意識高い系バカのイキり道(プレゼン編)

こんにちは。

意識高い系バカです。

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実際に発表する際に注意すべきことをまとめていきます。

発表する際には

 

  1. スライドは基本見ない
  2. 「あ~」「え~」の効果
  3. アドリブが基本

 

の3つが大切です。

1.スライドは基本見ない

 

見ての通りスライドに視線が移動することをなくしましょう。

見るときは

スライドがしっかり映っているか

スライドが切り替わっているか

を確認するときだけです。

 

そもそもプレゼンは聞く人に向かって行うものです。

スライドを眺めながら話すと

どうしても口の向きがスライドの方向になります。

そんな状態で話すと声が聞こえにくく、

見た目もよくないです。

 

もし忘れることが怖ければ、

紙で手元に台本をおいてください。

Twitterにも書きましたが、

 

スライドは台本ではないです。

 

2.「あ~」「え~」の効果

 

これらはプレゼンなどでは「フィラー」と呼ばれます。

言葉と言葉の間を詰める行為なのでこう呼ばれます。

 

いますよね。学校の先生とかにめちゃくちゃ「えー」「あー」っていう人

それがフィラーです。

フィラーには集中力がそがれる効果があります。

 

聞いている人もフィラーを数え始めたり、聞かなくなったり、

良いことは一つもありません。

 

これは簡単には直せませんが、

意識するだけでもかなり減ります。

0にするのが大変です。

 

もし、頭のなかっで内容が飛んだら

黙って思い出してください。

フィラーよりは周りの反応がましです。

 

一回同じ内容を文字にしてみます。

 

フィラーなし

「御社を志望した理由は企業理念の「とにかくもてたい」に心を動かされたからです。私は、学生時代、一人も彼女ができませんでした。創業者の兎角持手鯛代表取締役社長の自伝を読みました。」

 

フィラーあり(フィラーは太字

「御社を志望した理由は、あー企業理念の、んー「とにかくもてたい」に心を動かされたからです。あー私は、学生時代、いー一人も彼女ができませんでした。えー創業者の兎角持手鯛代表取締役社長の自伝を読みました。」

 

同じ部分を無言に

「御社を志望した理由は、、、、企業理念の、、、、「とにかくもてたい」に心を動かされたからです。、、、私は、学生時代、、、、一人も彼女ができませんでした。、、、創業者の兎角持手鯛代表取締役社長の自伝を読みました。」

 

文字だけじゃよくわからない方は

全部声に出してみてください。

フィラーの鬱陶しさがよくわかるはずです。

 

極力減らしましょう!

3.アドリブが基本

 

これを聞いて

無理でしょ

と思った人も少なくはないはずです。

俺もそう思います。

 

このアドリブは

「何も下調べをしない」

という意味ではなく、

 

「しっかり調べたうえで一言一句を定めた台本を作らない」

 

という意味です。

もちろん台本丸暗記が楽ですが、

忘れたときにピンチになります。

緊張して話が飛ぶときは全部まとめて頭の中から飛びます。

 

そうすると思い出すまでの時間が無くなります。

頭は文字のまま覚えるより、

要点をまとめておく方が楽だと判断してるので

要点さえ覚えていれば何となく話せる。

そんな感覚でプレゼンをするのが大切です。

 

プレゼンの直前にぶつぶつ復唱しているような人は

どこかでマジで飛びます。

 

しかも、全部アドリブでできれば

同じ資料で相手を変えたプレゼン

が可能になります。

 

全部台本にすると語尾から何まで作り直しが必要になってきます。

 

この方法に変えるには、圧倒的勉強量が大切です。

暗記ではなく、把握に時間をかけてみてください。

 

いや、怖いよって人は

「○○の段落ではこれを話す」

と決めてあるメモを懐に忍ばせてください。

そしてチラッとみて頑張って話すことを思い出します。

 

それでもわからない場合は勉強不足かもしれません。

もうちょっとスライドではなく

元の資料への理解を深めることがプレゼンへの理解につながります。

以上のことをうまくやると

 

「こいつうまいな。」

 

と思われます。

そして何より他の人を出し抜けます。

 

特にフィラーに関しては積み上げただけ減っていきます。

 

ほんとに社会に出るまで教えてくれないこともあります。

ここで書いたことは実践するのにお金はかかりません。

すぐにでも実践して少しずつ意識してみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。